金曜日, 6月 13, 2008

赤田首里殿内(あかたすんどぅんち)

moguさんから

赤田首里殿内の踊り

それと、上原直彦さんのページに説明がありました。下記がその引用です。
“しーやーぷー しーやーぷー” “みーみんめー みーみんめー” “ふぃーじんとう ふぃじんとー” “ゐーゆーみー ゐーゆーみー”
*“しーやーぷー”は、頬をふくらませて、首を振り、両手を身体の脇前で動かす。あるいは、お腹をさする。古老の話では、弥勒菩薩を梵語で<しーやんぷ>と言うとのことだが、浅学のいたり。まだ、確認していない。教受乞う。

*“みーみんめー”=両手で耳を軽く引っ張って、左右に振る。福耳にあやかって長寿を願う。

*“ふぃーじんとー”=体前で肘を曲げ、左右交互に肘<ひじ>で掌を突く。いわば、ガッツポーズ。精気。生気。命の勢気を表す。

*”ゐーゆうみー”=ゐーゆん。物を<戴く>の意。右の人差し指で左の掌を突き示す。本来は、両掌を重ね合わせて、物を戴くポーズ<幼児の頂戴の態>をする。つまり、このくだりでは、弥勒神から<福、徳>を戴き、授かる歓びを表す。

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